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2022年08月08日
横浜商科大学

[高大連携]横浜商科大学は横浜学園と「高大連携授業」を実施しました

7月25日(月)27日(水)の2日間、横浜学園高等学校の2年生を対象に「高大連携授業」を実施しました。

 

【高大連携授業の目的】

●「横浜」をフィールドとして、自治体や企業のSDGsに関する取り組みを学び、「今、自分にできることは何か」「今後、自分がどう在るべきか(大学での学びたいことが社会にどう役立つのか、就きたい仕事が社会にどう役立つのか)を考える。

●グループワークを通じて、一つの課題に対して集団で「調べる」「まとめる」「発表する」ことを経験する。

●高校生が大学での学びを体験することによって、将来の進路選択に活かす。

 

【授業内容】

●1日目は、横浜市のSDGsに関する取り組みとして認証制度(Y-SDGs)や企業事例などについて、横浜市温暖化対策統括本部SDGs未来都市推進課の仁和裕美子氏による講演。その後、本学商学部観光マネジメント学科の秋山准教授から、授業の目的、授業の進め方を説明してグループワークがスタートしました。

●グループワークは、観光やまちづくりに関連性の強いSDGs目標8.11.12について探求学習がおこなわれました。

●2日目は、4つのグループから成果を発表。発表後には校長先生の総評もありました。その後、秋山准教授より「サステイナブルツーリズム」という演目で講義をおこないました。

 

発表では、生徒のみなさんが、自分ごとにとらえなおすこと、視野をひろくもって考えることの大切さに気づいたようです。また授業が終わった後に「横浜学園でもSDGsに取り組みましょう」と校長先生に提案する生徒の姿もみられ、「意識から行動へ」高大連携授業の効果が表れているようにもみうけられました。

問い合わせ先
横浜商科大学アドミッション?広報部
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発信部署
横浜商科大学アドミッション?広報部
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