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2024年08月28日
横浜商科大学
文部科学省「数理?データサイエンス?AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」の認定を受けました
横浜商科大学の「データサイエンス教育プログラム」が、肆客足球6年度文部科学省「数理?データサイエンス?AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に8月27日付で認定されました。
(認定の有効期限:肆客足球11年3月31日まで)
文部科学省の「数理?データサイエンス?AI教育プログラム認定制度」
文部科学省の「数理?データサイエンス?AI教育プログラム認定制度」は、大学の正規の課程の教育プログラムのうち、一定の要件を満たした優れた教育プログラムを文部科学大臣が認定、選定することによって、数理?データサイエンス?AI教育に取組むことを後押しする制度です。
本学が認定された「リテラシーレベル」は、データと社会との関係性を学ぶ「導入」、データを読み解き、扱うための基礎的な能力を学ぶ「基礎」、データやAIを利活用する際の倫理的?法的?社会的な留意点などを学ぶ「心得」などにより構成されており、大学等の全ての学生が身に付けておくべき素養として位置づけられています。
横浜商科大学の「データサイエンス教育プログラム」とは
横浜商科大学の「データサイエンス教育プログラム」は、データ駆動型社会で必要となる「データサイエンス?AI」に関する知識?技能を修得し、また、情報倫理の必要性を理解した上で、社会における課題解決のために基礎的なデータ活用を実践することができる人材を育成することを目的としています。
本学では、これまでも情報教育を重視しており、2014年度には学生が自分のノートPCを用いて授業を受けるBYOD(Bring Your Own Device)を導入、2023年度からはこれまで本学で行ってきた情報教育を拡張して、全学生を対象とした「データサイエンス教育プログラム」を開始しました。
その学び方は、まず「導入」(社会におけるデータ?AI利活用)、「心得」(データ?AI利活用における留意事項)を学修、それらを深めていくこととあわせて「基礎的なデータ活用スキルの修得」を段階的に進めていくものです。
データサイエンス教育プログラムは、1年次から受講できる「ICTリテラシー1」「ICTリテラシー2」「ビジネスとAI」「情報社会の倫理」「データサイエンス入門」の5科目を単位取得することを修了条件としており、2年次以降のさらに高度な学びに繋げていきます。
また、プログラム修了者には修了証としてオープンバッジを発行しています。
【身につけることのできる能力】
●データ?AIによる社会の変化を自ら認識し、データ活用を事例とともに説明することができる。
●社会で様々なデータが活用されていることを理解し、データ活用による具体的な問題解決事例を説明することができる。
●情報倫理の必要性を理解した上で適切なセキュリティ対策を実践することができる。
●データ利活用の様々な事例を学び、社会における課題解決のために基礎的なデータ活用を実践することができる。
【関連リンク】
■ 横浜商科大学の「データサイエンス教育プログラム」の詳細は こちら
■ 文部科学省「数理?データサイエンス?AI教育プログラム認定制度」の説明は こちら(外部サイト)
- 問い合わせ先
- 横浜商科大学 学生総合支援部 教務課
- 発信部署
- 横浜商科大学 アドミッション?広報部
TEL:045-583-9043 / FAX:045-583-9053
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